ロレックスの文字盤は経年変化します。
色合いの変化が個人的な愛着ポイントになったり、状態によっては時計の価値が上がることもあります。
写真は当店で30年以上保管している文字盤です。
一枚目はデイトジャスト。
もともとシルバーだった文字盤がゴールドに変化しています。
二枚目はサブナリーナ。
夜光塗料が焼けによって褐色に変化しています。
こちらの二点はいずれも自然に経年変化したものです。
しかしロレックスなど高級時計のカスタマイズを行う専門店では、
人工的にエイジング加工を施すこともあるようです。
新品に近い時計をアンティーク風にカスタマイズ…。
アンティークロレックスの人気の高さがうかがえますね。
もちろん新しい時計の良さもありますが、程よくエイジングした時計は
愛着が沸き自分の相棒感がより強くなります。
あなたの時計のお気に入りポイントを損なわず、価値も落とさない。
長く時計をご愛用いただけるようお手伝いが出来たら幸いです。